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Unghia e marmo(1993)
作者:Giuseppe Penone(ジュゼッペ・ペノーネ)・イタリア
材質:彫刻(ガラス、大理石)
ジュゼッペ・ペノーネは1947年イタリア生まれ、“アルテ・ポーヴェラ”を代表する作家のひとりです。石や木、ブロンズやガラスといった素材を使い、一見単純で自然のままのように見えますが、非常にコンセプチュアルで手の恩田作品を作っています。

「ウンギア・エマルモ(爪と大理石)」はアイランドタワーノ足元に置かれた彫刻で、荒削りなフォルムの大理石に、ガラス爪が食い込んでいます。爪は人間の体を、石は雄大な自然を思い起こさせながら、作品全体から受ける印象はとても都会的で洗礼されたものです。自然と人間の営為、高い精神性を象徴しています。